【News】ワイキキビーチの砂の補充来月中旬には完了予定

侵食などにより砂浜が減少しているワイキキビーチでは、海岸の再生工事が急ピッチで進められてます。

海岸の再生工事は今年1月から始まり、これまで、クイーンズビーチの1000フィート沖の海底から砂をポンプで吸い上げる浚渫工事などが行われていました。

クヒオビーチには、海底から吸い上げた大量の砂が30フィート(およそ9メートル)程のピラミッド型に積み上げられていて、デューク・カハナモクの銅像付近からロイヤルハワイアン・ホテル周辺の海岸線に、吸い上げた砂を運び入れる作業が始まっています。

作業は、午前6時から午後6時まで週6日間行われていて、ハワイ州土地天然資源局は、順調に行けば工事は来月中旬までに完了する見込みだとしています。