【NEWS】ワクチン接種後に感染、州内で38人！

ハワイ州保健局が15日、州内で新型コロナウイスルのワクチン接種を受けた人のうち、

これまでに38人が新型コロナウイスルに感染していることが確認されたと発表しました。

保健局によりますと、ワクチンを接種後に感染が確認された38人のうち、

1人が病院に入院しましたが死亡した人はいないということです。

 一方、CDC=アメリカ疾病対策センターによりますと、

新型コロナウイスルのワクチンを接種後に新型コロナウイスルへの感染が確認された人は、

国内でこれまでに5800人に上っていて、このうちの74人が死亡したということです。

 医療の専門家は、

「ワクチン接種を受けても感染を100％防ぐことはできない。ワクチン接種を受けたかどうかにかかわらず、

マスクの着用やソーシャルディスタンスの確保など感染予防対策をしっかり行って欲しい」と、呼びかけています。