コロナ禍でハワイの釣り人口増加中
ハワイではパンデミックの間、非営利の漁業〜一般の人たちの釣り人口が増加しています。
サウスキングストリートの釣具店ブライアンフィッシングサプライも忙しく、
オーナーのブレント・ヤングさんによりますと、
新型コロナウィルスのパンデミックが始まって以来、
釣り人口は増えましたが、ただ時間があるから趣味でという人もいる中、
その多くの人たちは必然的に釣りに目を向け、
食料として魚を得るために、釣りを始めているということです。
ニミッツハイウェイのウェストマリーンや、
ハワイ島のカーティスタウンのJハラストアも同様に釣り顧客が増えています。
店舗の売り上げも2019年に比べ2020年は増えています。
National Oceanic and Atmospheric Administration 米国海洋大気圏局の最近の調査によりますと、
非営利〜一般の釣り人の66%の人たちは、家での食事、家族・友人と魚を共有するために
釣りは重要であると考え、その36%の漁獲量が通常の食事にとって、非常に重要なものであると示されています。
ハワイの失業率の上昇と、食料不安率の急上昇の中では、
ハワイで釣り人口が増えているのは当然のことと言えそうです。