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ハワイ州ファーストリスポンダーらへのワクチン投与進む

ハワイ州は、およそ83000回分のワクチンを受け取り、26000回を超えるワクチンが投与されました。

そして前線で働く職員と平行して今後は75才以上の高齢者を対象にワクチン接種が開始されます。
5日午後にハワイ州庁舎で行われた会見には、デビッドいげ州知事とジョシュ・グリーン副州知事、ハワイ州保健衛生局のドクター、エリザベス・チャー部長も出席しました。

会見で、イゲ知事は、2021年に入り我々は景気の回復を目指すと共に、住民と観光客両方の健康と安全を守らなければなりません、ワクチンは、景気回復への道であり、対面式授業、仕事、職場への復帰、回復、地域活動の再開への道のりなのですと強調しました。

ワクチン接種の第一段階は、まず、先月中旬から開始され今月にかけて行われている段階が1Aで、医療従事者と介護施設(ロングタームケア)の住人への接種です。Dr チャーによりますと、ハワイ州は4日に17000回分のワクチンを受け取っています。医療従事者が第一回目のワクチン接種後、3−4週間後に、2度目の接種をすることになります。

次の段階は1Bとなります。

これは約5万人のエッセンシャルワーカー、

必要不可欠な職種の従事者緊急時に一番にかけつける警察や消防、

救急医療の職員などのファーストリスポンダーや、刑務官、緊急サービスの職員や、連邦、州、地元の州間系の職員らが対象です。