ハワイアンの連邦議員として2番目のカイアリイ・カヘレ連邦下院議員がワシントンで宣誓式

Kaialiʻi Kahele sworn in as U.S. representative, becomes the 2nd Native Hawaiian to serve in Congress

カイアリイ・カヘレ(Kaialiʻi Kahele)氏は、ワシントンで米国連邦下院議員にこの度就任し、
議会で奉仕する2番目のハワイ先住民となりました。
カヘレ議員は、宣誓式に、最初のハワイ先住民議員であった
故ダニエル・K・アカカ上院議員の聖書を手にして宣誓式に向かったとツイッターでツイートしました。
カヘレ議員は、民主党の大統領選挙に焦点をあてるために昨年、
再選のための立候補はしないことを決めたトゥルシー・ギャバード議員の後任となります。
エド・ケース議員と共ににハワイ州代表として働きます。
カヘレ氏は日曜日に出したニュースリリースで、
故郷であるヒロに自身の地区事務所はあると述べ、旗艦地区事務所を隣島に置かれるのは初めてのことです。
また、ハワイ、モロカイ、ラナイ、マウイ、オアフ、カウアイの島々に議会の現場代表を置くと述べました。
カヘレ氏は、支持者とケース議員に感謝し、
「私は、信頼と自信を得ることを望みながら、皆さんの代表として、可能な限り様々に働き、すべての人にとってより良いハワイを確実にするために、また私たちのクプナ(高齢者)とケイキ(子供)たちのために戦います。」と話しました。 「ワシントンでは、誠実さ、名誉、協力、アロハなど、私たちハワイの人が大切にしている重要な価値観を実践します」 「私はハワイに多くの必要な連邦基金をもたらすために仕事に取り掛かる準備ができており、実行に移していきます。」
ケース議員は、ニュースリリースでカヘレ議員をワシントンに歓迎しました。
「カヘレ議員は、これまでのハワイの連邦議員代表団のメンバーと同様に、私たちが引き受けた責任を果たす準備ができています。私たちの国とハワイのためにカヘレ議員の最善の働きを期待しています。」
カヘレ議員は、民間航空、鉄道、水運、輸送の安全性、輸送インフラストラクチャ、および輸送労働を監督する下院運輸インフラ委員会の委員を務めます。