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イゲ州知事 マスク着用命令を明確化した第15回COVID-19緊急宣言を発行

Gov. David Ige issued a 15th COVID-19 emergency proclamation that extends and clarifies the statewide mask mandate as agreed to by all four counties and the state.

デビット・イゲ州知事は11月16日(月)、

マスク着用の義務化を明確にした第15回COVID-19緊急宣言を発行しました。

マスク着用命令は、各市郡政府の下、

すでにハワイ州全体で4月から施行されていますが、

イゲ知事は、州全体統一したマスク義務化を求める声に対して、

この度、4つの市郡すべてと州が合意した州全体のマスク着用命令を拡張および明確化したものです。

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宣言では次のように述べています。

ハワイ州内の全ての人は、公共の場で鼻と口を覆うフェイスカバー〜マスクを着用するものとします。

幼児やファーストレスポンダー、病状のある人は免除されますが、

違反者には最高一年の懲役、または最高5000ドルの罰金が科される軽罪に問われます。

全ての人は、米国疾病対策予防センター(CDC)の安全、衛生、物理的距離の基準と要件を含む、

また州、市郡政府、産業界、およびハワイ保健局(DOH)によって発行された規制の慣行を遵守するものとします。

 

宣言はまた、罰金や強制閉鎖など、執行の対象とならないものの、

「事業または事業の所有者または運営者は、例外が適用されない限り、

フェイスカバーを着用していない個人の入場または個人へのサービスを拒否するものとします」と規定しています。

 

イゲ知事が第6回緊急宣言に署名した4月25日以来、ハワイではマスク着用規則は実施されていますが、

旅行前事前検査プログラムの結果として州の訪問者が増加するにつれて、

今回の15回目の宣言では、ハワイ州内のすべてのホテル運営者が

各施設にCOVID-19安全衛生計画を採用することを義務付けています。

計画は、CDCからのガイダンスに対処し、COVID-19に対応して制定された措置、およびサービス、

宿泊施設、安全プロトコルの観点からゲスト/従業員を守る必要があります。

宣言はまた、COVID-19陽性になった、

またはCOVID-19陽性の誰かと密接な接触者として特定されたゲストに対応することは

ホテル運営者の責任であることを明確にしています。

ホテルの運営者は、計画をハワイ観光局に提出し、ウェブサイトに公開する必要があります。

 

第15回Covid-19緊急宣言は、この宣言が2020年12月31日に期限切れになるまで、

家賃の不払いに対する立ち退きを出来ないようにし、支払い延期を示しています。

The 15th COVID-19 emergency proclamation can be found here.