【News】キラウエア山頂の噴火、第54回の溶岩噴出が終了

Episode 54 of lava fountaining at Kilauea summit ends

キラウエア火山の山頂で続いている噴火で、54回目となる溶岩の噴出が25日夜、終了しました。

ハレマウマウ火口での今回の噴火は、25日午前10時30分に始まり、午後7時33分に終了しました。溶岩の噴出は、およそ9時間にわたって続きました。

噴火が始まった当初、北側の噴出口から噴き上がる溶岩の高さは、およそ50フィートから75フィート、15メートルから23メートルでした。当局は、その後、1時間から2時間ほどで、最大およそ500フィート、150メートルまで高くなる可能性があるとしていました。

溶岩の弱い噴き出しは24日から始まり、25日未明から次第に活発になりました。午前6時すぎには北側の噴出口から溶岩があふれ始め、午前9時ごろからは、低い高さで連続して噴き上がるようになったということです。

噴出口付近の観測機器によりますと、風は北東から吹いていて、火山ガスや火山灰などが、ハレマウマウ火口から南西方向に流れる可能性があります。

溶岩が噴き上がる高さは500フィート、150メートル未満と予想され、火山灰なども噴き出す見込みです。大きな噴出物のほとんどは噴出口の近くに落下するとみられますが、細かい火山灰や「ペレの毛」と呼ばれる細い火山ガラスが、パハラをはじめ、カウ地区の地域まで流れてくる可能性があります。