【News】州、海鳥保護区巡るバーチャル見学をスタート

State launches virtual field trips to remote Hawaii seabird sanctuaries

ハワイ州は、「Year of Our Coastal Kuleana」の取り組みの一環として、離島にある海鳥保護区をオンラインで見学できる新たなバーチャル・フィールドトリップをこのほど開始しました。

州土地天然資源局、DLNRの森林野生生物部門が26日に発表したもので、対象となるのは、カウアイ島近くのレフア島と、北西ハワイ諸島にあるホラニク、別名クレ環礁です。

このバーチャルツアーでは、360度映像や写真、生物学者や文化継承者へのインタビューを通して、通常は立ち入ることが難しい地域の自然や保護活動の様子を紹介します。プログラムは主に学校の授業向けに作られていますが、年齢を問わず誰でも利用できます。

DLNRは、遠く離れた自然地域と人々をつなぎ、保護活動の現場で行われている取り組みを知ってもらうことで、ハワイの自然を守る意識を高めたいとしています。

レフア島のツアーでは、在来の海鳥や植物、外来種のネズミやウサギが取り除かれた後の自然再生活動などを紹介します。一方、ホラニクのツアーでは、コアホウドリやクロアシアホウドリなど、海鳥の巣作りの場所を守る保護活動に焦点を当てています。

またDLNRによりますと、ホラニクのバーチャルツアーについては、明日5月28日、アロハタワー・マーケットプレイス内のNOAA太平洋諸島海洋教育センターで、対面型のガイド付き体験も行われます。

無料イベントでは、現地スタッフによる説明のほか、遠隔地の環礁で撮影された映像を使ったVRヘッドセット体験も予定されています。参加希望者は、DLNRのウェブサイト(dlnr.hawaii.gov/event/)からオンラインで登録できます。