【News】アマゾン、カラエロアに大型物流拠点計画

Amazon planning a massive fulfillment center in Kalaeloa in 2029

ネット通販大手のアマゾンが、オアフ島西部カラエロアに新たな大型物流拠点を建設する計画を進めています。完成すれば、ハワイでもアマゾンの即日配送が可能になる見通しです。

計画地はカラエロアの49エーカーの土地で、建設予定の物流センターは東京ドームおよそ6個分の規模です。

アマゾンはすでに2024年7月からサンドアイランドで配送センターを稼働させています。この施設は、島外から届いた荷物を仕分けて各家庭に届ける拠点です。一方、カラエロアに計画されている新施設では、一部の商品を島内に保管し、注文後に梱包・発送することができます。そのため、商品によっては注文から1日以内に届く可能性があります。

カポレイ商工会議所の関係者は、ハワイでも本土のような迅速な配送が可能になることに期待を示しています。一方で、地元の小規模事業者への影響を懸念する声も上がっています。これに対しアマゾンは、売上の60%以上が独立した販売業者によるもので、小規模事業者が世界中に商品を販売する機会にもつながっていると説明しています。

アマゾンは現在、州内でパートタイムとフルタイム合わせて1,500人を雇用しており、新施設ではさらに約1,000人の雇用を見込んでいます。施設は24時間、年中無休で稼働する予定です。

計画が順調に進めば、アマゾンは約1年後に着工し、2029年末までの開業を目指すということです。