【News】ハワイのカリッサ・ムーア選手、復帰後初優勝

Hawaii’s Carissa Moore celebrates comeback victory in Raglan

サーフィンの国際大会、ニュージーランド・プロが18日、ニュージーランド北島のラグランで行われ、女子ではハワイ出身のカリッサ・ムーア選手が、男子ではブラジルのイタロ・フェレイラ選手が優勝しました。

ラグランでワールド・チャンピオンシップ・ツアーの大会が本格開催されるのは今回が初めてです。

オリンピック金メダリストで、世界タイトル5回を誇るムーア選手は、20歳のカリフォルニア出身のソーヤー・リンドブラッド選手との女子決勝で、序盤に8.50をマーク。リンドブラッド選手に一時リードを許しましたが、終盤に9.4を出して逆転し、2本の合計17.9点で優勝を決めました。

ムーア選手は、第一子出産のため競技から離れていましたが、今回が復帰後の大きな勝利となりました。試合後、「2年前に競技を離れた時、またこの感覚を味わえるのか分からなかった。だからこの勝利は本当に大きな意味があります」と語りました。

男子では、東京オリンピック金メダリストのフェレイラ選手が、オーストラリアのモーガン・シビリック選手を破って優勝しました。フェレイラ選手は空中技を交えた攻めのサーフィンで高得点を重ね、世界ランキングのトップに立ちました。

なお、大会中には水中カメラマンが海洋生物によってけがをする事故があり、競技が一時中断されました。けがの原因はサメかアシカとみられていますが、主催者によりますと、カメラマンは刺し傷の治療を受け、容体は安定しているということです。