カイマナビーチでハワイアン・モンクシールの赤ちゃん誕生 お母さんは「カイヴィ」

Monk seal Kaiwi welcomes new pup at Kaimana Beach

ワイキキのカイマナビーチで3日、ハワイアン・モンクアザラシの赤ちゃんが誕生しました。

ハワイ州土地天然資源局は4日、ワイキキのカイマナビーチで3日夕方、ハワイアンモンクアザラシの赤ちゃんが生まれたと発表しました。

お母さんは「カイヴィ」で、カイマナビーチで出産するのは2年ぶりです。

この後、「カイヴィ」は5週間から7週間にわたって赤ちゃんアザラシに寄り添い、授乳や子育てを行います。

州当局は、カイマナビーチを訪れる人に対し、「カイヴィ」と赤ちゃんから150フィート=およそ45メートルの距離を保ち、離れたところから見守ってほしいと呼びかけています。

 

ハワイアン・モンクアザラシは、絶滅危惧種に指定され、州法と連邦法で保護されています。

また、州当局によりますと、母親アザラシは、母性本能やなわ張り意識が強いため、授乳期間に接近すると攻撃的になったり、子育てに悪影響を及ぼす可能性があります。

カイマナビーチでは2022年7月、海水浴に訪れていたカリフォルニア州の60歳女性が、出産直後のハワイモンクアザラシ「ロッキー」に遭遇し、顔や腕などに大ケガをしました。

州当局は、「親子アザラシを見かけた際は、砂浜のほか、海の中でも150フィートの距離を取り、海水浴やサーフィンなどを行う際は、別のビーチを利用して欲しい。犬にはリードを付けて欲しい」としています。