【News】キラウエア噴火で国立公園閉鎖

Kilauea eruption forces park closure as tephra falls on nearby communities

キラウエア火山の噴火に伴い、ハワイ火山国立公園の山頂周辺は現在も一般公開が中止されています。火山の警戒レベルは「警報」、航空警戒カラーコードも最も高い「赤」となっています。

ハワイ火山観測所によりますと、きのう午後12時15分ごろ、南側の噴出口(ふんしゅつこう)から高さおよそ1,150フィート、北側からはおよそ1,000フィートの溶岩の噴き上げが確認されました。溶岩流はすでに、ハレマウマウ火口の底のおよそ3分の1を覆っています。

また午前9時50分ごろからは、火山灰や岩のかけらなどの火山の噴出物が風下(かざしも)にあたる地域に降り始め、周辺では危険な状況となっています。ボルケーノ・ビレッジやマウナロア・エステーツでは、直径最大3インチほどの噴出物が確認されています。ロイヤル・ハワイアン・エステーツでは、直径およそ0.5インチの噴出物のほか、溶岩が引き伸ばされてできるガラス状の細い繊維、「ペレの髪」も降っています。

この影響で、ハイウェイ11号線のマイルマーカー24から40の区間は、道路にフットボールほどの大きさの噴出物が落下する危険があるとして通行止めとなっています。

また国立気象局は、火山国立公園のほか、マウンテンビューやボルケーノ、グレンウッドなどの地域に火山灰降下の警報を出しています。