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【News】住宅火災放火の疑い

Hawaii County police open arson investigation after fire destroys home known for squatters

ハワイ島のパホアで22日に起きた住宅火災について、ハワイ島警察が、放火の疑いがあるとして捜査を進めています。

22日午後6時ごろ、ハワイ島パホアのカハカイブルーバードの住宅で火災が起きました。

消防が駆けつけて消化に当たり、およそ20分後に火を消し止めましたが、住宅の柱や壁などがほぼ全焼しました。

消防によりますと、火事を目撃者した人は、「女が住宅に入り、その後、爆発音のような大きな音がして女が住宅から逃げる様子を見た」と話しているということです。

この火事によるけが人の報告はありません。

被害額は、23万ドルに上るとみられます。この住宅には、法的に権利がない人たちが集まり占拠するなどしていたということで、住宅を購入しようとしていた男性が立ち退くよう迫ったところ、このうちに1人に、「誰かが火をつける!」などと言われたというこということです。

警察は、放火の疑いがあると見て当時の状況などを詳しく調べています。

情報提供は、ハワイ島警察(808) 935-3311で受け付けています。