【News】ハワイ島で去年警察が押収した違法薬物 末端価格にして合わせて1100万ドル

Hawaii Island police seize $11 million in drugs, including fentanyl that could kill 500,000

ハワイ島で去年1年間に警察が押収した違法薬物が、末端価格にして合せておよそ1100万ドルに上ることが分かりました。

このうち、合成麻薬「フェンタニル」は、合わせておよそ2パウンドと錠剤550錠余りで、過剰摂取により50万人が死に至る量だということです。

メディアによりますと、ハワイ島警察がハワイ島内で去年1年間に押収した違法薬物は、「メタンフェタミン」75.3パウンドと「コカイン」20.5パウンド、「フェンタニル」およそ2パウンド、錠剤の「フェンタニル」550錠余り、乾燥大麻1000パウンド余り、植物マリファナ687株などとなっています。

警察によりますと違法薬物のほとんどが、西海岸から持ち込まれたものだということです。

ハワイ島警察のエドウィン・バイテン警部はメディアに対して、「現在、ハワイ島は間違いなく薬物の密輸の入り口となっている。ボートや航空機、小包などあらゆる方法で麻薬が運ばれてくるが、ウエストハワイとイーストハワイのユニットを統合した結果、麻薬の密売組織や大規模な麻薬流通業者を摘発することが出来るようになった」と、話しました。

バイテン警部によりますと、去年2月から12月にかけて、ハワイ島警察が捜査に当たった麻薬関連事件は1140件余りで、合せて297人を逮捕したということです。

また、違法薬物事件では、現場で拳銃や弾薬が見つかることも多いということで、ゴーストガンを含む拳銃73丁と1800発以上の弾薬を押収したとしています。