【News】高齢者狙う新手の詐欺に注意
BBB: New scam charges victims for medical supplies never ordered
全米で高齢者を中心に、注文していない医療用品の代金を不正に請求される被害が相次いでいるとして、ハワイでも消費者保護団体「ベター・ビジネス・ビューロー」が注意を呼びかけています。
複数の消費者がメディケアの明細書に、身に覚えのない高額な医療用品の請求を見つけたと報告しており、その多くはカテーテル関連の用品で、2千ドル以上を請求された例もあるということです。
こうした不正請求は、保険や個人の資金を不正に引き出されるおそれがあり、多くの場合、本人が気づくのは明細書を確認したときになってからだとしています。
ベター・ビジネス・ビューローは、毎月のメディケア明細を注意深く確認し、不審な項目は必ず問い合わせること、知らない相手にメディケア番号や保険情報を教えないよう呼びかけています。
また、被害や不審な請求は、詐欺の情報を共有できるサイト「スキャムトラッカー」に報告し、家族や友人とも情報を共有して注意を広めるよう勧めています。






















