【News】ビジターを対象にハナウマ湾の新たな入場システム 11月1日からスタート

City launches new system for visitors to access Hanauma Bay

ハナウマ湾自然保護区を訪れる観光客に対して、ホノルル市が1日から新たな入場システムを導入することになりました。

ホノルル市のブランジアーディ市長が30日、会見を開いて発表しました。

「より快適にハナウマ湾で楽しんで欲しい」としています。

市によりますと、ハナウマ湾を訪れる観光客は1日からオンラインで12月中の予約が出来るようになります。

事前予約したチケットにはオプションが付いていて、電気観光バスの送迎が含まれていてます。

移動中に車内で、ハナウマ湾について10分間のビデオが視聴出来るということです。

ブランジアーディ市長は会見で、「道路で交通渋滞が発生し、入場する際、長蛇の車列が出来ることが度々あったが、大型の電気バスを利用してもらうことで不便を解消できる。環境問題も軽減できる。より快適にハナウマ湾で楽しんで欲しい」と話しました。

1日あたり400枚のチケットを販売し、既存のシステムを調整して入場者数を1日あたりおよそ1400人に制限する方針です。

地元の住民はこれまで通り、入場料や事前予約は必要ありません。

車1台に付き1ドルの駐車料金が適用されます。