【News】スカイラインの新区間開通、4日間で6万1千人が利用

Skyline’s success exploded over weekend with 61K riders

ホノルル市の高架鉄道「スカイライン」が新ルートの運行を始め、10月16日から19日までの4日間で延べ6万1,000人以上が利用しました。

ホノルル市交通局(DTS)によりますと、公共交通網の拡充を目指して行われた「第2区間」の体験運行で、10月16日は1万1,879人、17日は1万471人が乗車。無料乗車キャンペーンが実施された週末には、18日に1万9,562人、19日に2万56人と利用者が大きく伸びました。

新たに開通したおよそ5マイルの区間は、統合軍基地パールハーバー・ヒッカムや、ダニエル・K・イノウエ国際空港、ラグーンドライブ、マプナプナ工業地区、ミドルストリートのカリヒ・トランジットセンター)などを結び、通勤や空港アクセスがより便利になりました。ロジャー・モートン交通局長は「多くの人が新ルートを利用し、ホノルルの公共交通が大きく前進した」と話しています。

市はスカイラインとの接続を強化するため、「ザ・バス」の新ルートや改訂ルートも導入し、チャイナタウン、ダウンタウン、カカアコ、アラモアナ、ワイキキ、ハワイ大学マノア校方面へのアクセスを改善しました。