【News】3年前のコンクリート詰め殺人事件 被告の男に終身刑の言い渡し
Hawaii Loa Ridge homicide suspect sentenced to life in prison
2022年にオアフ島のハワイロアリッジの住宅で、交際相手の当時73歳の男性を殺害しコンクリート詰めにしたなどとして殺人罪などに問われた被告の男に対し、ホノルルの裁判所は30日、仮釈放の可能性つきの終身刑を言い渡しました。
フアン・バロン被告被告は、ハワイロアリッジの住宅で2022年3月ごろ、この家に住むギャリー・ルビーさん=当時73歳を殺害し、浴槽にコンクリート詰めにしたなどとして殺人の罪に問われました。
バロン被告は、ルビーさんの交際相手で、犯行後ルビーさんが生きているように装い、住宅で暮らすなどしていたということです。
その後、逃走し、カリフォルニア州で逮捕されハワイ当局に身柄が引き渡されました。
バロン被告は去年3月、起訴された内容を一旦認めましたが、9月に取り下げる申し立てを行っていました。
ホノルルの裁判所は30日、バロン被告に対して仮釈放の可能性つきの終身刑を言い渡しました。
検察側は裁判で、仮釈放の場合、「最低20年の服役後」などの条件を求めていました。






















