【News】ホクレア号と伴奏船のヒキアナリア号の出発は天候のため延期されました。

ホクレア号と伴奏船のヒキアナリア号の出発は天候のため延期されました。

ポリネシア航海協会によりますと、2隻のカヌーは月曜日の朝に出発する予定でした。ラハイナの山火事と予測不可能なエルニーニョの気象パターンのために2023年に中断されたモアナヌイアケア航海を継続する航海でした。

天候が許せば、火曜日の午前10時にパレカイから出発します。

ホクレアとヒキアナリアは現在、港の制限区域に停泊していて、一般のアクセスはできませんが、

火曜日、午前7時にオープンするコミュニティアクセスゲートの近くで、パレカイからの出航を見ることができます。

モアナヌイアケア航海は、太平洋を周回し、約100の先住民の領土と太平洋の港湾コミュニティを訪問することを目指しています。

また今回の航海は、フランス領ポリネシアに行き、旅は3週間かかると予想されています。そこにいる間、カヌーはタヒチのライアテアとパペテのタプタプアテアに立ち寄り、約1か月間地域社会と関わり、深い先祖の絆を称えます。

また今後、ホクレアとヒキアナリアは今年後半にクック諸島、サモア、トンガ、アオテアロア（ニュージーランド）に航海予定です。