【News】ブタの「エディ」を盗んで殺した第１級動物虐待罪などに問われた１９歳の男に保護観察４年付き懲役１泊言い渡し

Eddie the pig was reportedly friendly and had been trained to “love kids, bark like a dog and shake hands.”

マウイ島のハイクにある動物保護区からペットのブタを盗んで殺したとして、第１級動物虐待の重罪などに問われた１９歳の被告に対し、巡回裁判所は１６日、保護観察の付いた懲役１泊を言い渡しました。

ワイルクのジェイデン・ジャーネスキー・マガナ被告は、去年５月友人のクライス・ライアン・サイトウ・カリーノ被告と一緒にハイクにある動物保護施設に押し入り、ペットとして買われていたブタ の「エディ 」を盗んで殺したとして第１級動物虐待罪と家畜窃盗罪など複数の罪に問われました。

ワイルクの巡回裁判所は１６日、ジャーネスキー・マナガ被告対し、保護観察４年の付いた懲役１泊の量刑を言い渡しました。

動物保護区の関係者によりますと、ブタの「エディ」はセラピーペットで、保護区を訪れる子供や大人に愛されていたということです。

この事件で、ジャーネスキー・マナガ被告とともに第１級動物虐罪などで起訴されたサイトウ・カリーノ被告の裁判は、今月２８日に開かれる予定です。