【News】ハワイ州内の5歳以下の子供が麻疹に感染 渡航歴あり 保健局が接触者の調査を進める
Hawaii DOH confirms measles case in child; exposure risk on Oahu
ハワイ州保健局は8日、海外への渡航歴がある5歳以下の子供がはしかに感染したと発表しました。
ワクチン接種はしていなかったということで、保健局は、旅行中に感染した可能性が高いとみています。
保健局によりますと、子供は、両親と一緒に帰国したあと発熱や鼻水などの症状が出て発疹が表れたため、医療機関で検査を受けた結果、7日にはしかと診断されました。
現在、自宅で療養中で、快方に向かっているということです。
また、保健局は、子供に接触して感染した人がいないかなどの調査を進めています。
先月30日午前10時50分から午後2時まで、ダニエル・K・イノウエ国際空港のゲートCと税関、手荷物・取引所を利用した人。今月4日午後1時から午後7時まで、ジョージア州アトランタ行きのデルタ航空309便のターミナル2の出発ロビーやTSAチェック・ポイント、ゲートエリアを利用した人など、不特定多数の人に接触した可能性があるということです。
はしかは、ウイルス性の感染症で、感染力が極めて強く、感染すると 発熱や咳、鼻水など風邪のような症状が出たあとに発疹が現れます。























