【News】妻への殺人未遂罪の46歳医師が出廷 保釈補償金500万ドル=約7億5千万円
Downed small plane near Kunia park injures 2 men
島のパリ展望台で妻を登山道から突き落とそうとするなど、第2級殺人未遂の罪で起訴されたマウイ島の46歳の医師が27日、ホノルル地方裁判所に初めて出廷しました。
裁判所は、被告に対する保釈・保証金の額を確認し、500万ドル=日本円にして7億5000万円余りとなっていています。
マウイ島の46歳の医師、ゲルハルト・コーニッヒ被告は24日午前、パリ展望台でハイキング中、36歳の妻を登山道から突き落とそうとしたほか、石で頭を複数回殴ったとして第2級殺人未遂の罪に問われています。
犯行後、コーニッヒ被告は現場から逃走しましたが、24日夜、警察に逮捕され、その後第2級殺人未遂の罪で起訴されました。
妻は病院に搬送されましたが、頭を強く殴打されるなどして重体となっています。
コーニッヒ被告は27日、地方裁判所に初めて出廷し、警察が被告が勤務していたマウイ・メモリアル・メディカル・センターから勤務停止の処分を受けたことなどを説明しました。
31日に予備審問が行われる予定です。