【News】州当局が無料給食の拡大を議論

State officials discuss expansion of free school meals

州当局が無料給食の拡大を議論

マキンリー高校で土曜日、コミュニティフォーラムが開催され、ハワイの公立学校の生徒に対する無料給食プログラムの実施の可能性について議論しました。

フォーラムには、教育省、州議会、知事室の代表者が出席しました。

SB1300は、州教育省に対し、「資産が限られ、収入が制限され、就労している」（ALICE）世帯の生​​徒の食事に資金を割り当てることを義務付けます。

「残っている大きな法案はSB1300で、この内容は、州のすべてのALICE世帯に無料給食を提供する。つまり、それはまさに、家計のやりくりに苦労し、現在の全国的な無料および割引給食プログラムの対象外となっている世帯だ」と、ハワイ公衆衛生研究所の政策および擁護担当ディレクター、ネイト・ヒックス氏は述べました。

ハワイ・アップルシード法律・経済正義センターによりますと、州内の多くの家庭は、無料の学校給食プログラムの資格を得るには収入が多すぎますが、州の基本的な生活費を賄うには十分ではなく、子供たちに一日中一貫した食事を提供する余裕がないということです。

また、ハワイ・フードバンクによりますと、昨年、3世帯に1世帯が食料不安に陥ったと報告されています。