【News】キラウエア火山は観光客にホリデーショーを提供し続ける!
Kilauea continues to put on a holiday show for visitors
キラウエア火山は観光客にホリデーショーを提供し続けています!
ハワイ火山観測所の地質学者が望遠レンズを使い、日曜日の朝、
キラウエア山頂のカルデラ、カルアペレ内で噴出している溶岩を撮影しました。
溶岩噴水は日曜日の朝には高さ約130フィート、今日には高さ約100フィートに達しました。
キラウエア火山のハレマウマウ火口への溶岩の流れが再び始まっています。
12月23日に始まった噴火は数回の休止を経て、再び、溶岩の噴水状で持続しています。
キラウエア山頂での今回の噴火は、2020年以降、カルデラ内での6回目です。
キラウエアの風下でヴォグ(火山スモッグ)が発生しているため、呼吸器系の問題を引き起こす可能性があります。
また、ハワイ島のハワイ火山国立公園には、休日を利用して何千人もの観光客が訪れており、
公園当局は先週、観光客に対し、見学エリアから離れないように、また子供たちから目を離さないようにと警告しました。
クリスマスの日、立ち入り禁止区域の崖の端に向かって走っていく幼児を目撃され、
母親が、崖の縁につく直前にその男の子をつかまえました。
公園広報担当者によりますと、もし母親が少年を安全な場所まで引き寄せなければ、
少年は400フィートの崖から火山頂のカルデラに落下していた可能性があるということです。
これから公園を訪れる人は、HVNPの 「plan your visit 」ウェブページを見て安全に関する指示を読むこと。
https://www.nps.gov/havo/planyourvisit/index.htm