【News】ファーリントン高校で警備員が撃たれる 学校は今日通常通り

きのう朝早く、オアフ島のファーリントン・ハイスクールで、警備員の21歳の男性が右の太ももを拳銃で撃たれ、病院に搬送されました。

警察は、発砲が事故だった可能性も視野に、詳しいい状況を調べています。

事件発生を受けて学校側はきのう、生徒や教職員のキャンパス内への立ち入りを禁止しましたが、きのう午後、「12日の授業は通常通り行う」と発表しました。

今週中は、キャンパス内の警備を強化するとしています。

きのう午前4時ごろ、ファーリントン・ハイスクールのキャフェテリアで、警備員の21歳の男性が右の太ももを拳銃で撃たれるのを、通報を受けて駆け付けた警察が発見しました。

男性は、救急隊の手当てを受けたあと、病院に搬送されました。

警察によりますと、男性は、高校の夜間警備員だということで、当時、現場には男性の兄弟1人がいたということです。

捜査関係者によりますと、警察は、警備員の男性か、男性の兄弟が誤って拳銃を発砲した可能性があるとみて、当時の状況を詳しく調べています。

一方、学校側は、キャンパス内の安全が確認されたとして、 「12日は通常通り授業を行う」と発表しました。

ただ、安全対策として、今週中はキャンパス内の警備を強化するとしています。