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【News】オアフ島70歳の男 覚醒剤の頒布剤認める

カリフォルニア州の麻薬業者から入手した覚せい剤「メタンフェタミン」を販売したとして、薬物頒布(はんぷ)罪などに問われたオアフ島の70歳の男が26日、連邦裁判所で開かれた裁判で起訴内容を認めました。

起訴状などによりますと、オアフ島のユージン・レイモンド・ホール被告は、「メタンフェタミン」500グラム以上をカリフォルニア州の業者から入手し、オアフ島からハワイ島に4回から5回に分けて送り、販売したなどの罪に問われていました。

ホール被告は、1パウンド1700ドルで手に入れた「メタンフェタミン」を1パウンド3000ドルで販売していたということです。

カリフォルニア州からオアフ島、オアフ島からハワイ島への麻薬の輸送には、小包郵便が使われていました。

ホール被告は、26日の裁判で起訴内容を認めました。

今後、量刑の言い渡しが行われますが、最高で懲役10年の刑を受ける可能性があります。