【News】ハワイ島政府と市民が力を合わせて山火事に備える
On Hawaii Island, government and citizens are joining forces to better prepare for wildfires
ハワイ島では、政府と市民が力を合わせて山火事に備えています。
ラハイナの山火事災害から1年、ハワイ郡市民防衛局の責任者は、緊急管理スタッフのために、
メッセージの伝達と公共警報警告システムの使用に重点を置いた追加訓練を実施しました。
さらに、ハワイ郡消防局は、赤旗警報が発令されている間、人員を増員しています。
また、郡の緊急オペレーションセンターもより早い段階で作動します。
火災軽減プロジェクトも進行中で、民間防衛局長のタルマッジ・マグノ氏は、
「交通局は、コハラ・ランチ・エステーツ、カイラパ、ワイメア、ワイコロアなど、
火災の危険性が高い地域の周辺に、約30マイル(約8.6キロ)分の燃料除去帯を設置した」と述べました。
ロス郡長のもと、ワイコロアビレッジからクイーン・カアフマヌ・ハイウェイに抜ける第3の緊急用道路を作るため、私有地所有者とも協力しています。