【News】トランプ前大統領銃撃事件を受けハワイの指導者の声

トランプ前大統領が土曜日にペンシルベニア州で開かれた集会で銃撃され負傷した事件を受け、ハワイの政治指導者たちが声をあげています。

ハワイ共和党は声明で、トランプ前大統領と連帯すると述べ、タマラ・マッケイ委員長は、今回の事件は「暴力を拒否し、民主主義の原則を堅持しなければならないことを思い知らされた」と述べました。

ハワイ州選出の共和党下院議員ジーン・ワード氏は、今回の事件を「容認できない、いかなる暴力も許されない」と非難しました。

ハワイの民主党議員も、バイデン大統領と同様に、アメリカの政治に暴力はないと主張しました。

ハワイ州選出のエド・ケース下院議員は「罪のない人が亡くなられたことに心を痛め、トランプ大統領と負傷された方のために祈ります。暴力が答えであってはならない。銃ではなく、有権者が選挙を決めなければならない」と述べました。

民主党のジョシュ・グリーン州知事はソーシャルメディアで、「政治的な場で暴力を受け入れることは決して容認できない」と述べ、「団結してこのような暴力に立ち向かわなければなりません」と強調しました。

ホノルルのリック・ブランジアーディ市長は、「このニュースに恐怖と悲しみを覚えます。このような暴力行為は私たちの社会には存在しません」と述べました。