【News】ホームレス用住宅カウハレオープン州内10件目
ジョシュ・グリーン知事をはじめ地域の指導者たちが取り組んでいるホームレス問題の一環として、28日にハワイで最も新しい住宅「カウハレ」がオープンしました。
これはホームレス支援施設のパエパエ・ホウ・カウハレで、ウィルソン・ストリートにある住宅で、最終的には毎年24人が利用できるようになります。
この住宅が他と比べて特別な点は、タイニーホームではなくフルサイズの住宅であることと、独自のアクアポニックスと水耕栽培システムを備えていることで、居住者は食料を栽培することができます。
レタス、ナス、トマト、ネギ、オクラ、カボチャなどを栽培することができるということです。
グリーン知事は、このようなプログラムは中毒や精神衛生上の問題に苦しむ人々を助け、またコミュニティを築くことができると述べています。
このパエパエ・ホウ・カウハレは、グリーン政権が立ち上げた6番目のカウハレです。現在、州全体で10件運営されています。
尚、この住宅を利用できるのは、デトックスまたは居住型治療プログラムを終了した人に限られます。