【News】マウイ復興予算は膨らむ見込みです

8月8日に発生したマウイ島の山火事により、

ラハイナを中心とする約3,500世帯とマウイ島北部の数世帯の家屋が全焼しました。

被災者は主にマウイ島のホテルや住宅に一時的に収容されています。

ラハイナの火災では少なくとも101人が死亡しました。

デラ・クルーズ州議員（民主党、ミリラニ-ワヒアワ-ホイットモア・ビレッジ）と

モリワキ州議員（民主党、ワイキキ-アラモアナ-カカアコ）によりますと、

FEMA（連邦緊急事態管理庁）の補償対象から外されている火災被災者のための

非集合シェルター費用をカバーするために、州は1日100万ドルの費用を負担しているということです。

この州費はおよそ1,000世帯を1世帯あたり1日1,000ドルで避難させるためのものです。

月3,000万ドル（約30億円）のこの費用は、州財政に深く食い込み、

各部局の支出削減、他の予算要求への資金不足につながる可能性があります。

予想よりも予算が大きく必要になります。