【News】オアフ島にホームレス用タイニーホーム

オアフ島ウィンドワードのホームレスのためのタイニーホーム・ビレッジが完成しました。カネオヘのカ・マル・コオラウ・カウハレといいポオケラ通りのウィンドワード・コミュニティ・カレッジとハキプウ・アカデミーの隣に建設されました。

先週の金曜日にオープニング・セレモニーが行われました。

このタイニーホームは昨年ワシントンプレイスの隣に設置された医療用の仮設住宅カウハレに似ていますが、こちらの方がより広く、常設の住居で、より多くの設備が整っています。

全部で32のユニットがあり、個人またはカップルで入居できます。バスルーム、毎日の食事、ヘルスクリニック、24時間体制のセキュリティ、ミーティングスペース、キッチンエリア、コンピュータールーム、ランドリー設備が整っています。

200万ドルの建設費の3分の1以上は、寄付とマイクロソフトなどのパートナーによって賄われました。

州ホームレス支援コーディネーターのジョン・ミズノ氏は、「私たちの社会に捨てられる人はいない。我々はホームレスの大幅な減少、犯罪の減少、再犯の減少と共に、コストの削減、納税者のコスト削減につなげるのです」と述べました。