【News】花火で6人が重症うち3人が子供

大晦日から1日未明にかけて、オアフ島内では違法花火による事故が相次ぎ、救急当局によりますと、これまでに子供を含む6人が重体となっています。

救急隊によりますと、カポレイでは、花火の爆発で67歳の男性が腕に大ケガをしました。

男性は、病院に搬送されましたが重体となっています。

ウイットモアでは、10歳の男の子が花火で手に大ケガをしました。男の子は、病院に搬送されましが、上半身にも火傷を負っているといことです。

ホノルルでは、35歳の男性が花火で目に大ケガをしました。救急隊が駆け付け高度救急措置を行ったうえで近くに病院に搬送したということです。

救急隊のジム・アイルランド代表によりますと、花火でケガをした人は、去年の12人から今年は8人に減少しましたが、8人うち6人は、手足を失ったり、視力を失ったりするなどの大ケガだということです。また、重傷となっている6人のうちの3人が子供だということです。