【News】年末年始の餅づくり最盛期

Family hoping to pass on mochi tradition at Fujiya Hawaii

年の瀬を迎え、オアフ島のベーカリー「フジヤ」では、ハワイのこの時期には欠かせない餅作りが最盛期を迎えています。

ウォンさん一家が経営する「フジヤ」では、年の瀬を迎えるこの時期、年末年始用の白やピンクの丸餅、およそ5万個を作るということです。

餅づくりには、複雑な工程があり、作業は、家族総出で行われています。

オーナーのデヴィン・ウォンさんは、「餅作りには、多くの労働力が必要ですが、人と人を結びつける甘い伝統を若い世代に伝えたいと思います」と、話していました。

また、店を訪れた常連客の男性は、「子供のころから、お正月には必ず餅があるんです。嬉しくなりますね」と、話していました。