【News】アラワイ運河沿いに６−９フィートの高さの壁建設計画あり

アラワイ運河沿いに塀(へい)が建てられる、、、それは望まれないものか もしれません。

しかし専門家によると破壊的な洪水を防ぐためには必要なものと言うことです。

陸軍工兵隊は、アラワイ運河の両岸に 6 から 9 フィートの高さの壁を建設し、

マノアとパロロへと続く水路につなげたいと考えています。

この案は何 年にもわたって議論され、練り直されているものです。

12 日夕方開かれた公聴会で、住⺠らは最新の提案に対する懸念を表明し ある人は

「その計画だとアラワイに沿って車を走らせると壁しか見えない」 と憤慨しました。

ただ新しい計画は、歩道を高くして、歩行者が歩道越しに

運河やその向こう側を見渡せるようにするというもので、

アメリカ陸軍工兵 隊のクリストファー・ペヴィー中佐は

「解決策を正しく導き出さなければな りません」と述べました。

一方ホノルル市⻑は、大洪水による壊滅的な被害を防ぐため、

この計画をや り遂げる決意を語りました。

リック・ブランジアーディ市⻑は、マウイ島火 災の例をあげ、1

20 億ドルの破壊に対処するのと、

このようなことが起こら ないように自分たちを守るための資金を用意するのと、

どちらを選びます か?と呼びかけました。

現在の計画では、連邦政府が 10 億ドルのプロジェクトの約 65%を負担し、

残りを市が負担することになっていますが、

市⻑は連邦政府に 90%を負担さ せようとしています。