【News】アラスカ航空ハワイアン航空買収合意で今後、ハワイアンのブランドは継続か!?

アラスカ航空が ハワイアン航空を買収することで合意したことに関連して、アラスカ航空のミニクッチ最高経営責任者が、4日ハワイ・ニュース・ナウの番組に出演し、「2つの航空会社のブランドを維持する計画だ」と、繰り返し述べました。

ミニクッチ氏は、番組の中で、 「我々は、ハワイアン航空の存在がどれど貴重なものであり、コミュニティにとって何を意味するのかを知っている。ハワイアン航空のブランドは、不可欠なものだと考えている」と強調しました。

航空業界で合併後、2つの会社のブランドが維持された前例はありませんが、CVSがロングス・ドラッグスを買収後、ハワイでは、ロングスのブランドが維持されています。

アラスカ航空の正式な買収は、今後、12か月から18か月後に完了する見込みです。

ハワイアン航空のイングラム社長兼最高経営責任者は、「詳細については、今後、協議が行われるが今のところ何も変わることはない」としています。