【News】カメハメハ職員が36万ドル横領
ハワイ島警察はカメハメハ・スクールの元職員がケアアウ・キャンパスから36万ドル (日本円でおよそ5338万円)を横領したとして告発されたことを受け捜査を行っています。
カメハメハ・スクールズのM.カーヘアラニ・ナエオレ=ウォン校長は、内部調査中に窃盗の疑いが発覚したとしています。学校は従業員の名前や、どのように盗まれたかは明らかにしていませんがその行為を 「裏切り 」であると指摘しました。ナエオレ=ウォン校長は書面で「我々が教育し、我々と共に仕事をすることを託した人物でした。今後最高経営責任者や経営陣と緊密に協力し、システムや、慣例、方針を見直し、二度とこのようなことが起きないようにしていきます」と述べています。
警察によると、容疑者は長年いくつかの役職に就いていた男で、最後は教師として勤めていましたが今年初めに退職しています。
尚、この事件は捜査中で逮捕は保留されています。
カメハメハ・スクールズは声明で、資金を取り戻すために適切な法的措置を求めると述べています。