【News】犯罪多発地区で警官増員と取り締まり

ホノルル警察は、多発する刺殺事件や銃撃事件を受けて、西オアフ地区に警察官を増員しています。

ホノルル警察のキース・ホリカワ副署長は15日の警察委員会で、エヴァからマカハまでの地域で、殺人事件‘が80%、武器犯罪が42%増加していると述べました。

ワイアナエ・コーストの管轄であるアンドリア・トゥポラ市議会議員は

先月、警察署長宛に書面で、ワイアナエ・ボートハーバーやハキモ・

ロードなどのホットスポットでの取り締まり強化とともに飲酒運転の検問や公園での抜き打ち検査を要請しました。

そしてその書簡送付から10日後、ホノルル警察は総出で取り締まりを開始しました。

週末にカポレイとワイアナエ地区での取り締まりを実施したところ、

麻薬の重罪犯から飲酒運転、酒気帯び犯まで70人の逮捕者が出て、違反切符は800件切られたということです

住民のひとりは、「警察の存在は本当に重要で感謝しています」と述べています。

トゥポラ議員は12月5日午後6時、ワイアナエのArk of Safety Churchで犯罪に関するタウンホール・ミーティングを開催する予定です。