【News】オアフ島ミリラ二の山火事は85%鎮火
先月27日に発生したミリラニ・マウカの山火事は、昨日までの焼失面積が約1,350エーカーで、85%が鎮火しました。
現場は傾斜が急で険(けわ)しく危険な地形の山間部で燃え続けています。
今のところ住宅や建物への脅威はありませんが、消防署の地上隊員が予防措置のための防火線作りを進めました。
またアメリカ魚類野生生物局が “ホットショット “チームと呼ばれる約40人の専門消防士を現地に配置しています。
州保健局によると、大気の質は改善傾向にあるということですが、引き続き状況を監視しています。一部の学校では、屋外での活動を制限したり、必要に応じて休み時間を室内で過ごすなどしています。現在のところ、
大気の質は危険ではありませんが、呼吸器系に敏感な人は、屋外にいる間は密着するタイプのフェイスマスクの着用が奨められています。