【News】山火事被災地の瓦礫の処理場所の選定 当局が進める方針

Land Board to consider 19-acre site as landfill for Lahaina wildfire debris

8月8日のマウイ島の大規模な山火事で発生した瓦礫の処理について、ハワイ州当局は、27日に委員会会議を開き、州当局の所有する土地を利用するかどうかについて話し合う予定です。

ハワイ当局は、山火事で発生した大量の瓦礫の埋立地の選定作業を進めていて、マウイ島西部の「オロワルランドフィル」近くの州土地天然資源局の所有する土地の利用が提案されています。

「オロワルランドヒル」近くの州当局の所有地は、大規模な山火事で被害を受けたラハイナから8マイルほど離れていて、広さは19エーカー余り、以前は、噴石の採石場に利用されていました。

州当局は、山火事が発生した有毒な 廃棄物については、マウイ島内で処理を行わず別の場所に移すとしています。

瓦礫の中には、燃えた遺体が含まれている可能性があるため、

多くの住民などが、マウイ島内での処理を求めているということです。