【News】マカハ拳銃発砲事件
ことし5月、オアフ島のマカハビーチで17歳の少年が拳銃で撃たれて死亡した事件で、16歳の少年が第2級殺人罪などで当局に起訴されました。
第2級殺人罪と銃器に関する罪で起訴されたのは、ブランストン・メディロス被告(16歳)です。
メディロス被告は、未成年ですが、検察当局は少年法を適用せず、大人の犯罪行為として起訴されました。
この事件では、既に、ウェイン・アームストロング・ケア被告(20歳)が逮捕され、第2級殺人罪や、第1級放火の罪などで大陪審に起訴されています。
検察などによりますと、メディロス被告は、5月、マカハビーチパークで、マカハビーチでアームストロング・ケア被告とともに、ミゲル・アグー・ジュニアさんに拳銃を発砲し死亡させた、第2級殺人罪と銃器に関する2つの罪で起訴されました。
保釈保証金は、75万ドルとなっていて、メディロス被告は、大人の犯罪行為として裁かれることになります。
そのほか、この事件では、18歳の女と16歳の少女が第1級訴追妨害の疑いで、それぞれ逮捕されています。