【News】男性失踪で48才女性の行方を捜査
今年1月、ハワイ島で行方不明になった70代の男性について、警察は、48歳の女が何らかの事情を知っているとみて行方を探しています。
捜査関係者によりますと、女は、これとは別に窃盗事件に関与した疑いがあり、逮捕状が出ています。
警察が行方を捜査しているのは、ロベルタ・モキハナ・ペリー(48歳)です。
警察によりますと、ハワイ島のパホアに住むウィリアム・ビショップさん=76歳の行方が分からなくなり、1月22日に家族が警察に届けを出しました。
その後、警察がペリーに対し、ビショップさんのについて何らかの事情を知っているとみて、警察署に出頭するよう求めました。
しかし、ペリーは現れず、警察は、逃げたとみて行方を探しています。
ただ、警察は、ビショップさん行方不明について、現時点で、ペリーが犯罪に関与したとはみておらず、あくまで事情を聞くためだとしています。
警察は、先月と今月、2回にわたりペリー容疑者についての情報提供を広く呼びかけましたが、これまでのところ見つかっていません。
ビショップさんとペリの行方について、有力な情報提供者には、懸賞金が支払われることになっています。
情報は、ハワイ郡警察の非緊急ダイアル「(808) 935-3311」と、犯罪捜査課「(808) 961-2381」で受け付けています。