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【News】コロナウィルス感染者レポート

ハワイ州保健局が発表した「感染者レポート」によりますと、きのう(6日)までの直近1週間に、感染が確認された,6人が死亡しました。

新型コロナのパンデミックが始まって以来、州内で死亡した人は、これで2001人となり、2000人を超えました。

死亡した6人のうち、1人は18歳未満の男性で、オアフ島の病院に入院していたということです。

保健局によりますと、これまでに死亡した人は、ほとんどが60歳以上の大人ですが、少なくとも子供が7人含まれています。

一方、1日平均で、129人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。

感染者の数は、先週の1日平均170人から減少したほか、感染者数の増加が懸念されていたマウイ島内でも減少しました。

感染者レポートによりますと、新型コロナの新たな変異株、BA.2.86、通称「ピオラ」は、ハワイ州内では、これまでのところ確認されていません。

オミクロン株の派生型に対応した新型コロナワクチンは、9月中旬から接種が開始される予定です。