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【News】ワイキキのコンドの火災原因はリチウムイオン電池

22日、ワイキキの高層コンドミニアムで起きた火事について、消防当局は、きのう、リチウムイオン電池が原因で火が出たと発表しました。

22日午後4時ごろ、ワイキキのオフアアベニューの高層コンドミニアムの一室から出火し、消防士34人が現場に駆け付け、消火活動を行いました。

火は、午後4時15分ごろ消し止められ、ケガ人はありませんでした。

消防が火事の原因を調べたところ、出火元とみられる7階のユニットの住人が、「Eバイク=電動アシスト自転車のリチウムイオン電池を充電していたところ発火した」と話したということです。

消防は、「このリチウム電池が原因で発火した偶発的な火事だった」と発表しました。

消防によりますと、この火事による被害額は、およそ10万ドルと推定されるということです。