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【News】臨床心理学者が未成年に対する性犯罪で起訴

ハワイ島の臨床心理学者が子どもに対する性犯罪で起訴されました。

民事訴訟で、被告は最も弱い立場の子どもたちをターゲットにしたと非難されています。

起訴されたのは、ルーベン・レラ被告71才で、4件の性犯罪で起訴され、ハワイ・コミュニティー矯正センターに収監されています。被告は先週金曜日に行われた罪状認否で無罪を主張しました。

レラ被告は、コナを拠点とするラビング・サービス財団という非営利団体の理事長です。この団体は、死が迫っていたり、慢性疾患に苦しむ子供や10代の若者の治療を専門としていて、カイルア・コナにある22エーカーの敷地の中に入っています。

レラ被告が患者に性的暴行を繰り返したとされているのはこの敷地内で、少年は当時14歳でした。法廷文書によると、性的虐待は2019年6月に始まり、7カ月間続いたとされています

結婚・家族セラピストの資格を持つブリット・ヤング氏は、「大変不愉快です。もし疑惑が事実なら、被害者はさらに増えるかもしれない」と懸念しています。ヤング氏は、診察を受けた子供の親はすぐに子供と話し合ってほしい。そして自分の子供が被害にあっていると少しでも思ったら、当局を介入させることですと助言しています。

レラ被告は4万ドルの保釈金で拘置所に拘留されています。