【News】ガス会社のストライキ

数週間に及ぶ交渉が合意に至らず、ハワイ・ガス・カンパニーの組合に入っている従業員がストライキに突入しました。

Hawaii Teamsters and Allied Workers, Local 996は、1日(木)の午前12時1分にストライキを開始し、両者の合意に達するまで継続すると発表しています。

組合のケビン・ホー氏は「会社は医療給付、退職金、賃金の変更に関する誠実な交渉を拒んでいる 」と述べています。

ハワイガスCEO兼社長のアリシア・モイ氏は30日、業務停止が顧客に迷惑をかけないようにするための計画を立てているとして、「お客様への影響を軽減するためのコンティンジェンシー・プランを用意しており、住宅および商業施設のお客様への基本のサービスを維持できると確信しています」と話しています。

コンティンジェンシー・プランとは、可能な限り最高のレベルでオペレーションを維持するために代替(だいたい)の人員やリソースを配備するものです。