【News】ハワイ沖の気球
先月28日、ハワイ沖の上空で検知された無人の気球について、アメリカ軍当局が監視を続けていますが、これまでのところ、国家の安全などに脅威をあたえるものではないとしています。
国防総省の担当者は、きのう、ホノルル・スター・ドバタイザーに対し、「連邦航空局とアメリカ軍当局が、28日、ハワイ沖の上空およそ3万6000フィートを飛行する無人の気球を検知したと発表しました。
現時点で気球の所有者は不明ですが、外国や敵対的な勢力によって操縦されているような兆候はないということです。
また、気球はアメリカ軍の防衛上の重要インフラや、機密施設を直接飛行することはなく、地上や民間の航空機などに脅威を与えていないとしています。