【News】市営射撃場の工事終了 営業再開

Shooting range reopens with limited Shooting range reopens with limited

オアフ島東部、ハナウマ湾の近くにある市営の射撃場「ココヘッド・シューティング・コンプレック」の整備工事が終了し、利用が再開されました。

「ココヘッド・シューティング・コンプレックス」では、鉛による汚染が懸念されるなどとしたため、およそ7ヶ月にわたって、場内の盛り土などを整備する工事が行われました。

工事費の総額は、40万ドルです。

工事が終了して利用が再開されました。

ピストルとライフルの射撃場の利用は、午前8時から午後4時まで。週末だけの営業となっています。

市は、鉛汚染の対策として場内の空気の流れを監視し、清掃作業を強化するなど安全対策を講じる予定です。

場内での飲食は禁止されています。

ココヘッド・シューティング・コンプレックスは、マニアに人気の射撃場で、市によりますと、去年この射撃場を利用した人は、およそ3万2500人に上ったということです。

ホノルル市のブランジアーディ市長によりますと、この射撃場の人気を受けて、市は、オアフ島の西部にも射撃場を設ける計画を検討しているということです。