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【News】サウスウエスト航空国内便で一時運行停止 ハワイ便にも大きな影響

Multiple HNL-bound Southwest flights delayed following grounding

サウスウエスト航空の国内線で、18日、コンピューターネットワークに問題が発生し、一時、旅客機の運行が停止され、ハワイ便にも大きな影響が出ました。

ネットワーク上のファイアウォールの機能がダウンし、運行データに接続できなくなったということです。

これを受けて、FAA=連邦航空局がサウスウエス航空の旅客便の運航を一時、停止しました。

運行停止は、まもなく解除されましたが、国内で合わせて11便が欠航し、1800以上の便に遅れが出ました。

フライト・トラック・データ会社の「FlightAware」によりますと、18日午後の時点で、ホノルルの空港を発着するサウスウエスト航空の20便以上に遅れが出たということです。

そのほか、マウイ島のカフルイ空港やカウアイ島のリフエ空港、ハワイ島のコナ空港、それにヒロ空港発着の便にも影響が出ました。

サウスウエスト航空は、およそ4ヶ月前のクリスマス休暇シーズンにも、記録的な寒波の影響などで欠航が相次ぎ、大勢の旅行客が空港で足止めとなりました。