【News】イザベラカルアちゃん殺害事件の自宅が売却
Home where missing 6-year-old was last seen is sold as parents face murder trial
オアフ島ワイマナロのイザベラ・アリエル・カルアちゃん殺害事件で、第2級殺人の罪で起訴された義父と義母が所有していた一戸建て住宅が売却されたことが分かりました。
売却されたのは、ワイマナロのプハストリートの2階建ての4ベッドルームの住宅で、売却金額は62万5000ドルです。
事件の裁判は、5月1日に始まる予定です。
イザベラちゃん=当時6歳は、プハストリートの住宅で、義父のアイザック・カルア被告と義母のレフア被告らと一緒に暮らしていましたが、おととし9月、行方が分からなくなりました。
そして、およそ2ヵ月後、カルア被告ら2人がイザベラちゃんを殺害した疑いが強まったとして、当局に逮捕・起訴されました。
検察側は、「イザベラちゃんは、当時、犬用の檻に入れられ、食べ物も与えてもらえられない状態だった」と主張しています。
この事件では、警察や関係者による大規模な捜索が行われましたが、イザベラちゃんの遺体は発見されていません。
第2級殺人の罪で起訴されたカルア被告らの裁判は、5月1日に始まる予定です。