【News】ハワイのロコモコBEST12
「ロコモコ」は、白いご飯の上にハンバーガーと目玉焼き、そしてブラウン・グレイビーソースが乗った、ハワイを代表するコンフォート・フードのひとつです。この伝統的な料理は、その後多くのバリエーションを生み出しました。
ロコモコの誕生(きっかけ)は、1940年代後半、「リンカーン・レッカーズ」と呼ばれたヒロの10代のグループが安くて食べ応えのあるランチを探していたことです。 レッカー少年たちは、リンカーングリルのオーナーに、サイミンボウルにごはんを入れ、ハンバーガーパティと大量のブラウングレービーをトッピングしてほしいと頼みました。この安くて食べ応えのある料理はすぐに地元でヒットし、のちに他のヒロの飲食店が目玉焼きを追加したのです。
そこで、ハワイニュースナウが、Instagram、Twitter、Facebookで、ハワイで一番おいしいロコモコが食べられるお店を聞いてみたところ食通の期待を裏切らない結果がでましたのでベスト12をご紹介します。
– ハワイ島ヒロにある「Cafe 100」は、30種類ものロコモコを提供することから、「ロコモコの本場」として知られています。「ロコモコ天国 」と呼ぶ人もいます。
– オアフ島のリリハ、カリヒ、アラモアナ、ワイキキ、パールシティにある「リリハベーカリー」白いごはんの代わりにキムチチャーハンにすることもできます。
– オアフ島、マウイ島、ハワイ島にあるZippys。Zippy’sのロコモコは絶品ですが、 Zippy’sのチリとロコモコの完璧なマリアージュを試してみたいなら、チリモコをチェックしてみてください。
– レインボードライブイン オアフ島のパールリッジ、エバビーチ、カリヒ、カパフルにあります。プレートランチには白ごはん2スクープとマカロニサラダ1スクープがついてきます。
– L&Lは、カウアイ島、オアフ島、マウイ島、ハワイ島、そしてアメリカ本土にも店舗があります。L&Lは、ハワイで広く親しまれているロコモコのお店です。
– ハワイ島ヒロのKoji’s Bento Korner。このクラシックなローカル食堂には、「Koji Loco」という特別なロコモコがあり、テリソースとグレービーソースをかけたホームスタイルパティ2枚、ポルトギーソーセージ2切れ、卵1個、サラダ、とキムチがついています。
– YogurStoryは、オアフ島のアラモアナ地区にあります。Yogur storyは、特にブランチのために訪れる人やロコモコ愛好家の間で人気があり3種類のロコモコを提供しています。
– オアフ島のカイムキとカイルアにある「Moke’s Bread and Breakfast」。ハンバーガーのパティの代わりにハウスカットのリブアイを使用した、地元で人気のロコモコ「Loco Moke」があります。
– ハワイ島ヒロにあるKen’s House of Pancakes。ケンズ・ハウス・オブ・パンケーキに来たら、ハーフパウンドのハンバーガーパティ2枚、ライス6スクープ、スパム3切れ、卵3個、ブラウングレービーソースがかかった「すもう(相撲)ロコ」はいかがでしょうか?
– ハワイ島ワイメアとヒロにあるハワイアン・スタイル・カフェ。ハワイアン・スタイル・カフェには、通常メニューでありながら、2枚のハンバーガーパティとグリルオニオンが特徴の「ハワイアン・スタイル・ロコモコ」があります。
– オアフ島のワヒアワ、カリヒ、ワイマルにある「ギエブ・カフェ」。プライムリブで知られるこの店では、特別なプライムリブモコが作られます。
– ハワイ島ハウウラの「パパオレ」。ハイウェイ沿いの目立たないストリップモールにあり、ロコモコファンはパパオレを強く推薦しています。
– そして最後は自家製の(ホームメイド)ロコモコです。信じられないかもしれませんが、回答者の多くが「ロコモコは家で食べるのが一番おいしい」と書いています!そのくらいシンプルなレシピなのですね!もし、あなたがちょっと冒険してみたいなら、サム・チョイのロコモコ・ベネディクトのレシピをチェックしてみてください。